成人式の前撮りはいつ?大阪の写真館117店のデータで見る時期と料金

写真館で振袖とはかま姿で成人式の前撮りをする男女

「成人式の前撮りって、いつ撮ればいいの?」

振袖を決めたあとに、多くの人が迷うところです。早すぎると髪型が変わりそう、遅すぎると予約が取れない。料金も店ごとに中身がちがうので、比べるだけでひと苦労です。

この記事では、フォトスタジオnaviに載っている大阪の成人式写真の写真館117店のデータと、大阪市の公式の案内をもとに、前撮りの時期の決め方と料金の目安をまとめました。

成人式の前撮りはいつ撮る人が多いですか?

前撮りは、成人式の前の年の春〜秋に撮るのがよくある形です。2027年1月の成人式なら、2026年の春〜秋ごろになります。

大事なのは「何月がいちばん」ではなく、自分の都合に合う時期を早めに決めることです。次のことから逆算すると決めやすくなります。

  • 振袖はもう決まっているか(レンタル・購入・ママ振袖)
  • 髪を伸ばしている途中か、切る予定があるか
  • 学校のテスト・部活・就職活動・受験などの忙しい時期
  • 家族(とくに遠くに住む祖父母)がそろえる日

大阪の成人式(二十歳のつどい)はいつですか?

大阪市では、成人式は区ごとに開かれます。区の公式ページによると、2027年(令和9年)はたとえば次の日です(2026年9月25日に確認)。

区 日にち 対象
中央区 2027年1月10日(日)13時〜 平成18年4月2日〜平成19年4月1日生まれ
住吉区 2027年1月10日(日)13時〜 平成18年4月2日〜平成19年4月1日生まれ
東成区 2027年1月11日(月・祝)11時〜(予定) 区の公式ページで確認

大阪市の案内でも「開催日時や内容は各区により異なります」とされています。自分の住む区(市)の公式ページで日にちを確かめてから、前撮りと式当日のお支度の予定を立てましょう。

季節ごとに、どんなちがいがありますか?

撮る時期 よいところ 気をつけること
春(3〜5月) 気候がよく、屋外(ロケーション)撮影もしやすい。桜と撮れることも 新学期・新生活で予定が合わせにくい
夏(6〜8月) 夏休みで日程を取りやすい 振袖は重ね着なので暑い。汗やメイク崩れに注意
秋(9〜11月) 暑さがやわらぎ、紅葉と撮れることも 七五三の時期と重なり、写真館が混みやすい
冬(12月〜式の直前) 当日と同じ髪型・メイクに近づけやすい 予約が取りにくい。写真が式に間に合わないことがある

とくに秋は七五三のシーズンで、同じ写真館が混み合います。秋に撮りたい人は、夏の前に予約を入れておくと安心です。

予約はどれくらい前にすればいいですか?

撮りたい時期が決まったら、数か月前には問い合わせるのがおすすめです。土日・祝日は先に埋まりやすく、振袖のレンタル店とセットの前撮りは、振袖を決める時点で日程を決めることもあります。

予約のしやすさでいうと、117店のうちネット予約ができる店は81店、LINEで問い合わせできる店は84店でした。平日の夜や休みの日にスマホで空きを見られると、日程合わせがぐっと楽になります。

前撮りの料金はいくらくらいですか?

料金表に成人式のプランを載せている19店で、店ごとにいちばん安いプランを並べると、次のようになりました。

いちばん安いプラン 店の数 主な中身
2万円まで 6店 ママ振袖の持ち込みに小物を足すプラン、撮影と台紙の基本プラン(8,800円〜19,800円)
2万〜4万円 5店 台紙つきの写真プラン、着付け・ヘアつきのパック(22,000円〜33,000円)
4万〜6万円 6店 着付け・ヘアメイク・データつき、アルバムつき(42,000円〜60,000円)
6万円より上 2店 全データつき、神社の境内でのロケーション撮影(99,000円〜102,850円)

19店の真ん中(中央値)は31,900円でした。

ただし、この金額は中身がそろっていません。たとえば、スタジオ・アンジェロの「成人式」22,000円は写真と台紙の料金で、着付け・ヘアセット(15,400円)や衣装のレンタル(66,000円〜)は別です。いっぽう、フォトスタジオTSU 長尾菅原店の「成人式 撮影パック」31,900円は、撮影用の振袖・着付け・ヘアセットまで入っています(メイクは別4,400円)。

また、117店のうち53店は大手チェーン(スタジオアリス・スタジオアーク・スタジオマリオなど)ですが、成人式の料金が載っているのはライフスタジオ1店だけでした。チェーン店の料金は各店の公式サイトで確かめてください。

料金には何が入っていますか?どこを見て比べればいいですか?

同じ「成人式プラン」でも、入っているものは店ごとにちがいます。比べるときは、次の5つを見てください。

  1. 着付け・ヘアセット・メイクが入っているか(117店のうち着付けが料金に入っている店は79店)
  2. 振袖は店で借りるのか、持ち込みか(持ち込みOKの店は80店)
  3. 写真の形=台紙・アルバム・写真データのどれか、何ポーズ・何カットか(データの料金や枚数を書いている店は99店)
  4. 土日の追加料金があるか(平日限定の値段の店もあります)
  5. 家族写真を一緒に撮るときの追加料金

たとえば、画家の目写真館の「成人式(振袖自前)」60,000円は、着付け・ヘアメイク・生花の髪飾り・写真データ50枚以上まで入っています。値段だけ見ると高く見えても、別料金を足していくと、ほかの店と近くなることがあります。

ママの振袖や自分の振袖を持ち込めますか?

117店のうち80店が衣装の持ち込みOKでした。お母さんの振袖(ママ振袖)で撮りたい人も、多くの店で相談できます。

ファーストステージの4店(心斎橋・箕面・東大阪・寝屋川)には、持ち込んだママ振袖に小物を足す「振袖リメイクプラン」(8,800円・前撮りつき)があります。持ち込みのときは、次のことを先に聞いておくと安心です。

  • 持ち込み料がかかるか
  • 小物(帯締め・帯揚げ・重ね衿・草履など)が足りないときに借りられるか
  • 着付けのための肌着や補正タオルは自分で用意するのか

前撮りのほかに、「当日撮り」や「後撮り」もありますか?

あります。前撮り以外の撮り方は、主に次の2つです。

  • 当日撮り=成人式の日の朝、お支度のあとに写真館で撮る。着付けは1回ですむが、朝がとても早くなり、時間に追われやすい
  • 後撮り=成人式が終わったあとに撮る。予約が取りやすく、式の写真を見てから髪型を決められる

振袖レンタル店では、前撮りと式当日のお支度がセットになっていることがあります。たとえばファーストステージの「成人式振袖レンタルプラン」(74,800円)は、式当日のお支度と前撮りがついたフルセットです。振袖をどこで用意するかで、前撮りの流れも変わります。

男性(はかま・スーツ)も前撮りできますか?

できます。はかま(紋付袴)の撮影プランを出している店もあります。たとえば、シャレニー 高槻阪急スクエア店には「男性紋付袴 アルバムセットプラン」(51,700円・アルバム3ページ5カット・データつき)があります。

男性の場合は、着付けの時間が女性より短いことが多く、スーツで撮る人もいます。家族やきょうだいと一緒に撮る予定があれば、予約のときに伝えておきましょう。

前撮りの写真館は、どう選べばいいですか?

時期と予算が決まったら、次の順で店をしぼると迷いにくくなります。

  1. 振袖をどう用意するか(店で借りる・レンタル店とセット・持ち込み)
  2. 着付け・ヘアメイクが入っているか、入っていなければいくらか
  3. 写真の形(データがほしいか、アルバム・台紙がほしいか)
  4. 行きやすさ(駅から歩いて10分以内の店は54店・駐車場のある店は63店)
  5. 屋外で撮りたいか(出張・ロケーション撮影ができる店は39店)

店の選び方は「七五三の写真館の選び方」でもくわしく書いています。七五三向けの記事ですが、料金の比べ方や予約前に聞くことは成人式の前撮りでも同じです。

まとめ

  • 前撮りは成人式の前の年の春〜秋がよくある時期。髪・振袖・予定から逆算して早めに決める
  • 大阪市の成人式は区ごとに日にちがちがう(2027年は中央区・住吉区が1月10日(日)、東成区が1月11日(月・祝))。自分の区の公式ページで確かめる
  • 秋は七五三と重なって混みやすい。予約は数か月前には入れておく
  • 料金の目安は19店の真ん中で31,900円。ただし着付け・ヘア・振袖・データが入っているかで大きく変わる
  • 大手チェーンの料金は公式サイトで確かめる

フォトスタジオnaviでは、成人式の写真を撮れる大阪の写真館を、エリアや料金、着付け・持ち込みの有無などで比べられます。

大阪の成人式写真の写真館を見る

※この記事の店の数と料金は、2026年9月25日時点のフォトスタジオnaviの掲載情報をもとにしています。料金やプランは変わることがあるので、予約の前に各店の公式サイトで確かめてください。